"Internationale Varieté-Festspiele" 1960s Brochure
"Internationale Varieté-Festspiele" 1960s Brochure
1960年に東西分裂していた西ベルリンのスポーツ施設で行われた、国際イベントのパンフレットです。
このイベントは、Internationale Varieté-Festspiele Berlin 1960 = 国際バラエティフェスティバルと呼ばれ、当時の西側諸国からのパフォーマンスアーティンストが多数召喚されたことが記録されています。
この「バラエディ(ドイツ語で Varieté:ヴァリエテ)」とは、「舞台芸術のデパート」のような総合エンターテインメントを指します。アクロバット・サーカス(空中ブランコ、綱渡り、驚異的な身体能力)、マジック(派手なイリュージョンや手品)、コメディ(漫談やパントマイム、滑稽な寸劇)、音楽・ダンス(歌手による演奏や、華やかな衣装をまとったダンサーによるショー)、動物ショー(調教された動物による芸)がラインナップされ、その演目やアーティストがこのパンフレットにまとめられています。
そして会場になったのが、スポーツパラスト(Berliner Sportpalast)という施設。かつてベルリンのシェーネベルク地区に実在した、1万人以上を収容できる多目的アリーナ。1910年に完成し、当時は「世界最大のアイスリンク」としても有名でしたが、1973年に解体されます。
このパンフレットには、冒頭2ページ目に、西ベルリン市長であり、後に首相としてノーベル平和賞を受賞するヴィリー・ブラント(Willy Brandt)による寄稿文が掲載されています。
ベルリンは1920年代には「ヴィンターガルテン(Wintergarten)」や「スカラ(Scala)」といった伝説的大劇場がひしめき、世界中から一流のパフォーマーが集まっていたまさに「ヴァリエテの都」。市長は、「戦争で失われたかつてのベルリンの華やかさと、自由な都市文化を、スポーツパラストという巨大な会場で取り戻そう。」という趣旨の内容です。
西ベルリンと西側諸国の結びつきから進歩が加速する1960年代らしいイベントであり、パンフレットだと思います。東ドイツ由来のグラフィックと比べてもまた、欧米ナイズがミックスされた西側らしさも垣間見れる、そんな印刷物だと思います。そんな背景もたどりながら、ヴィジュアルブックとしてお楽しみいただければと思います。
⚫︎サイズ
縦 29.3cm
横 21cm
厚 0.2cm
※若干の誤差はご了承ください。
※サイズガイドはこちら↓
https://cerastore.thebase.in/blog/2026/05/22/103930
⚫︎カラー
マルチ
⚫︎素材
紙
⚫︎原産国
ドイツ
⚫︎状態
傷やわずかな破れ、シミなど多数のなど、
あくまでも中古品/古物ですので、認識できないほどの小さな汚れ、保管時の劣化がある場合がございます。
当店としてはこれらも含めて、古着や古物の味や魅力として解釈しております。誠に恐れ入りますがその旨ご理解頂いた上でご購入をお願いします。
※商品について気になる点がございましたらお気軽にお問い合わせください。追加画像をご用意するなど柔軟に対応させていただきます。
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