"Indriss" 1970s Paper bag
"Indriss" 1970s Paper bag
紙の質感、インクの染み込み具合、レトロなグラフィックに惹かれピックした、フランス古物の紙袋の出品です。
紙袋にある「Indriss(アンドリス)」というフランスに存在したと思われるブティック名だと推定します。ロゴの下に印字されたCONFECTION CHICは、「CONFECTION」はフランス語で「既製服・アパレル製造業」、「CHIC」は「粋な・洗練された」を意味します。おそらくフランスのどこかの都市に実在した既製服を扱う個人のブティックだと思われます。
袋下部の折り返し面に見られる「AFP CENPA」のスタンプは、フランスの製紙紙包装産業連合(CENPA)の標準規格マーク。この書体のスタンプは、70年代までのフランス製紙袋に多く見らることや、レタープレス(活版印刷)に類似するアナログ手法でのネイビーの一色刷り、インクの滲みやかすれ、版の圧着によるかすかな凹凸感が感じられる点を踏まえ、50年代から70年代製の個体と推定します。
ツヤ感とハリのある漂白クラフト紙を用いたこの袋は、口部分のギザギザカットも当時の製袋マシンならではも仕様。伸びやかなIndrissを書くスクリプト体とその下のCONFECTION CHICの力強いセリフ体とのコンビネーション、フランス王家の象徴・百合の紋章を思わすデフォルメされた模様を組み合わすなど、ミッドセンチュリーらしい雰囲気が漂う、まさにグラフィックアートのように感じます。
フランスでは、エフェメラ(=Ephemera)と呼ばれる、もともと使い捨てのために作られた一時的な印刷物ですが、時を経た今、デザインのインスピレーションをもたらすソースや、空間に感性を加えるアートピースのようになど、可能性を増幅させたプロダクトのようにも感じます。ボロボロになっても額装して、ポスターアートのように楽しんでも良さそうです。
⚫︎サイズ
縦 37cm
横 24.8cm
※若干の誤差はご了承ください。
⚫︎カラー
薄いクラフト紙の色
⚫︎素材
紙
⚫︎原産国
表記無
⚫︎状態
中央で折りたたまれた状態で見つかっていますので、折れ線があります。
日焼けやスレ、小さな破れなどの劣化がございます。
あくまでも中古品/古物ですので、認識できないほどの小さな汚れ、保管時の劣化がある場合がございます。
当店としてはこれらも含めて、古着や古物の味や魅力として解釈しております。誠に恐れ入りますがその旨ご理解頂いた上でご購入をお願いします。
※商品について気になる点がございましたらお気軽にお問い合わせください。追加画像をご用意するなど柔軟に対応させていただきます。
※アイテムは他サイトと在庫を共有しており、完売の場合もございます。
¥1,100












